今回はぼくとは明らかに世代の違う、50代男性のED克服体験です。
嘘か本当かはさておき、40代でEDを自覚したあとに、ほぼロードバイクによる運動と、コンディション調整のみでEDを克服したようです。
今は50代になっているようですが、それでもEDになる前より調子がいいそうなので驚きです。
多分もともとの精力は強かったタイプの方でしょうが、すごい体験談だなと個人的には感じましたね。
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質問その1:EDを自覚したキッカケや出来事について教えてください。
私はすでに50歳代に至ってますが、40歳のころからすでにEDであることを自覚していました。
そのころは既に妻とは子供が出来ていてセックスレス。
性欲解消のために、デリヘル風俗にたびたび通うことにしていました。
この風俗は公式にはセックスできませんが、相手女性との打ち解けが進むとセックスをさせてくれることがあります。
私は専らその線で、セックスを楽しんでいました。
当時は会社の仕事も忙しかったころ、会社帰りに月に何度か風俗へ行く日々でした。
風俗では、色々な女性とお相手してもらうことになるのですが、それまでは初対面でもしっかり勃起して最後のフィニッシュまでいけたのです。
しかしある時に、最初の勃起が弱くなり途中で中折れして、ピストン運動が続けられなくなる経験をしてしまいました。
このタイミングが、自らのEDを初めて自覚した時期です。
まだ40歳代なのにという焦りが増幅し、これまでの自信を侵食してしまった瞬間です。
ただしその後は、毎回中折れするわけではなく、半分以上はフィニッシュまで迎えていました。
ですので、そう重くは受け止めないようにしていました。
またセックスの際に、それなりの条件が揃うと元気が出ないということを自分なりに自覚し、以降はそれを回避するようにしました。
結果的には、それが非常によかったと思います。
40代は生活習慣などの影響で、EDになる人が爆発的にふえるので要注意ですよ。
質問その2:恋人や奥さんなどにEDのことを打ち明けましたか?
打ち明けてはいませんが、セックスの際に途中で中折れして元気がないのは丸わかりでした。
ですのでEDであることはバレていたとは思います。
質問その3:どうやってEDを克服しましたか?
これまでの私の経験から、EDには3つの原因があるものと認識しています。
ED克服のためには、それらを回避するようにしました。
その1:肉体的な疲労があるときはセックスしない
仕事で疲労困ぱいしていたり、自動車の長距離運転で肉体も目も疲れた・・・
そんな状態では快感の感度や精神力、体力などが極端に落ちるので中折れしやすいです。
ですから疲れているときには、無理にセックスをしないように心がけました。
それと趣味も兼ねてですが、趣味でロードバイクをするようにしました。
セックスの際のカロリーは、30分で150〜250キロカロリーと報告されています。
正常位で激しく腰を振るときはジョギング。
最後のフィニッシュの瞬間は、短距離走と例えてもよいでしょう。
私はロードバイクを趣味にしたおかげで、持久力や下半身の体力をつけることができ、セックス途中に中折れすることはほとんどなくなりました。
さらに体力がついたおかげで、先に女性を逝かせることも楽しくなりました。
このことからもセックスでは、体力や持久力は大切だなと実感できました。
20代だった頃の自分でもそれは感じたので、40代ならそのように感じるのは普通なのかもしれません。
今になって思いますが、高校を卒業してからは強制的に運動をさせられる習慣がありません。
ですので体力維持については、自分で頑張るしかないな~と思っています。
その2:なじみの相手とセックスする
初対面の子だと最初の精神的な緊張感でエロい雰囲気にできず、セックスできない不安がよぎっります。
その不安が不安を呼び大失敗! という経験もしました。
ですから私は、できるだけなじみの相手とセックスするように変えました。
相手の手の内がわかっているし、もし中折れしても優しくカバーしてもらえる。
安心感の中でセックスすることで、ほとんど中折れせずに済んでいます。
逆に、相手がセックスを拒否するような事情があった場合には、かなりのハードルが高くなります。
強姦のほとんどが勃起しないという話を聞いたことがありますが、こういう時にセックスするのは避けるべきでしょう。
アソコは精神的な影響を受けやすいので、精神状態をたもつためにも馴染みの相手は大切だと、ぼくも思います。
その3.体を敏感な状態にしておく
敏感・・・つまりセックスが気持ちいいと感じる状態にしていたということです。
具体的に、前日は自慰をせずにムラムラ度を高めておき、無理に2回目や3回目はしないことにしました。
特に自慰をひかえたのは良かったと思っています。
自慰は自分で快感がコントロール出来るので、セックスとは違う感覚になりますからね。
ですから自慰については、日頃からもやりすぎないように心がけました。
質問その4:EDを克服して変わったことはありますか?
私は40代からEDを自覚して、50代にして克服したわけです。
しかも趣味のロードバイクで、体力や持久力をつけたこともあって、これまで以上に自信をもてるようになりました。
また大人としての余裕も、持てるようになったと思います。
風俗の初対面の子に対しては最初からガツガツせず、相手が興味を惹くような会話を繰り返しながら、やんわりと緊張を解きほぐせます。
他にも、であった女性と恋人モードに持ち込めれば、セックスを満喫して最後に逝かせる。
こういったことも何度かできるようになりました。
風俗でリピートしてる子に対しては、これまで以上にみっちりと濃厚なセックスで一緒に逝く瞬間を楽しむ。
こんな楽しみもできました。
私自身、外観はシワや白髪が少し目立ってきましたが、服装が若めということもあり、見た目でもセックスでも50代に見られることはありません。
このように、自称若いままの年齢で通せているのは、EDを克服できた成果が大きいと考えています。
またEDを克服するために気をつけたことは、どれも自分の身体に対して正面から向き合う行為でした。
ですのでこの経験を通して、自分の限界点もわかるようになりました。
以後、肉体的にかなり無理がありそうな時も、自分自身と相談して対処するように変わったのも結果としては良かった点です。
セックスがまともにできない状態からの克服は、想像以上にうれしいものです。
質問その5:そのほかEDについて誰かに相談しましたか?
EDに関しては、誰にも相談していません。
すべて自分のちからで克服できました。
今回のED克服経験者へ管理人から一言
40代でEDの症状がではじめるのは、珍しいことでも何でもありません。
非常によくある話です。
ただしこの方は、50代になった今でもEDを克服した状態が続き、セックスを楽しめているのがスゴイところです。
しかもロードバイクとコンディション調整くらいで、大したED対策もしていないのに・・・
まぁこのような方は珍しいと思いますが、運動をして健康的にしていればEDが治る確率は高くなります。
もちろんその為には、食生活や生活リズムの改善も必要になりますけどね。
多分話してくれてないだけで、本当は精力剤やら食事改善やら頑張ったんだと思いますよ。
ですが健康的な生活を続けることは、EDの克服にはとても大切というのも事実です。
ただしロードバイクについては、逆にEDの原因になるという研究結果が海外ではたくさんあります。
個人的にはオススメしていない運動なので、EDの克服を目的としているなら、ジョギングやストレッチなどの軽めの運動。
もしくは、スクワットを中心とした下半身の筋トレがオススメなので、実践してみてくださいね。