健康的な乗り物として、近年とても人気がある自転車。
そんな自転車乗りの中でも、人気を集めるのがロードバイクです。
ロードバイクでのサイクリングといえば、なんとなく健康そうなイメージもありますよね。
ですが、そんなロードバイクがEDの原因になることもあるようです。
実際に、病院に相談に来る人も多いそうですよ。
しかも病院に来るのは、30代くらいの健康な男性も多いようなので、関係性は無視できないと思います。
なんでロードバイクがEDの原因になるの?
実は自転車によるサイクリングそのものが、EDの原因になる可能性も指摘されています。
その中でも、特に危険と言われているのはロードバイクです。
そんなロードバイクによる、EDの原因は主に2つです。
原因その1. 前傾姿勢
ロードバイクは通常の自転車に比べて、自転車の構造上で前傾姿勢になります。
その為、サドルから受ける圧力が強くなるという特徴があります。
この圧力が神経や動脈を傷つけ、血行障害を起こす可能性が指摘されています。
また前傾姿勢のおかげで、衝突などのダメージを通常の自転車より受けやすいんです。
これが、中折れや勃たない原因となります。
原因その2. 細いサドル
ロードバイクの特徴である細いサドルは、通常のサドルよりもペニスへの圧迫が強くなります。
この特徴的なサドルは、ロードバイクがEDの原因と言われる最大の理由です。
前傾姿勢になることで、さらに細いサドルへの圧力が強くなるんです。
ロードバイクでEDにならない為の対策
ロードバイクではEDになるリスクがありますが、最大の原因は細くてかたいサドルと言われています。
そのサドルを別のものに変えるのが、もっとも手っ取り早いED対策となります。
サドルは、面積が広くて素材の柔らかいものがオススメです。
下記のサドルは、ブリヂストンのサドルで評判もいいみたいですよ。
健康そうに思えるロードバイクも、実はEDになって勃たない原因にもなり得る乗り物です。
ただし、乗り過ぎなければ関係ないとの論文もあるようなので、サドルさえ変えれば心配しなくても良いかもしれません。
ロードバイクに普段から乗っている男性は、そういったリスクを知ったうえで、とりあえずはサドルを変えてみてください。
ほんの2,000円程度でED対策になるので、かなりオススメですよ。