名前だけなら聞いたことがあっても、実際には何のことかわからない人が多いポリネシアンセックス。
実際試したことのある人は10%程度で、何なのかわからない人が半数もいます。
ただし、ポリネシアンは注目度も比較的高く、勃たないままでもOKという口コミやサイト情報を見かけます。
少なくとも、中折れや勃たないことで悩む人にとっては役に立つ情報だと思います。
ということで今回は、ポリネシアンセックスについてまとめました。
ポリネシアンセックスって何?
ポリネシアンセックスとは、南太平洋のポリネシアという地域に暮らすの人に伝わっているセックスのことです。
最も大きな特徴はとにかく時間をかける点で、勃起や射精、オーガズムだけにとらわれないセックスとなります。
驚きなのは、なんとセックスするまでに5日を要するということ。
5日目にいたるまでの4日間は性器の接触すらしない、焦らしまくりのセックスです。
結果として通常のセックスよりも快感が強くなり、男性も女性も満足できるようです。
ポリネシアンセックスの手順について
最初の4日間は、愛撫や抱き合うだけで毎日1時間以上です。
じっくりと愛を深めて、気分を盛り上げていくのが目的です。
そして5日目に挿入します。
ただし挿入前も、前戯や愛撫に1時間以上はかけます。
その後に挿入ですが、挿入後は腰を動かさずに最低30分以上は勃起を維持させます。
勃起がおさまってきたら腰を動かすという行為を続けます。
もちろんゆっくりおこない、すぐに射精しないことも大切です。
また、女性の膣にうるおいがなくなってきた場合、再度しっかり愛撫をします。
ポリネシアンセックスが勃たない男性にもオススメの理由
まぁ実際には、「そんな時間ねーよ!」っていうのが現代人の本音のはずです。
ぼくもそう思います。
ですので現代版では4日間のところを省いて、下記をポイントにしたスローセックスの方が浸透しています。
- 愛撫や前戯に時間をかける。
- 抱き合うことや気分を盛り上げることを大切にする。
- すぐに射精しない。
ただしポリネシアンセックスのいいところとして、射精やオーガズムなどを絶対的な目的にしてないことにあります。
ですので、仮に勃たないままだったとしても十分に愛は深められ、女性の満足度も高いようです。
これだけでも、勃たないことで悩んでいる男性にとっては気がラクなはずです。
現代人にポリネシアンセックスは難しいかと思いますが、いい部分だけは取り入れてみてください。
良い意味で緊張がほぐれて、プレッシャーやストレスからも解放されるのではないかと思いますよ。