ぼくがEDで悩んでいた時。
思い当たる原因はいくつもあり、緊張やタバコ、ストレスや体質、オナニー習慣など、数え切れないほどの原因がありました。
今回EDの克服体験談を提供頂いた方は、今のぼくと同じ20代後半の方で、偶然にも症状がかなり似ています。
その方はEDで思い当たる原因がなにかわからず、長期間なやんでいた混合性のEDのようでした。
当時のぼくほど重度ではないものの、かなり大変だったことは容易にわかります。
10代や20代などで原因不明のEDに悩まされているなら、ぜひとも解決の参考にしてみてくださいね。
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質問その1:EDを自覚したキッカケや出来事について教えてください。
私は昔から、軽度のEDを持っているという自覚はありました。
マスターベーションだったり、前戯中や妄想や動画では勃つのですが、いざ挿入をとなると挿入前に萎えてしまったり、中折れしていました。
ですのでお付き合いする女性に申し訳なく、長く続かないことがほとんどでした。
まず最初に疑問を思ったのは童貞卒業をする時です。
初めてお付き合いした女性との、初めての夜の営みの時、いざ挿入という時に萎えてしまいました。
初めてだからだろう、そう考え数回営みに挑戦しましたが、何回行っても挿入時に萎えてしまいました。
その後お付き合いした別の女性と営みを行っても、挿入時に萎えてしまうことがほとんどで、挿入に成功したとしてもすぐに中折れしてしまっていました。
プレイの方法を変えたり雰囲気や場所を変えても変わることは無く、毎回失敗に終わっていました。
それから何度も挑戦を繰り返した結果、どれだけ前戯中に勃っていても必ず挿入時に萎えてしまうことがわかり、自分は軽度のEDである、と自覚しました。
単純に維持することができないのか、本番に弱いのか、原因が不明な上に自分ではどうしようもなかったので悔しい思いをしたことを覚えています。
病院にかかることは頭に浮かばず、どうしようかと悩んでいる日々でした。
ぼくも今回の体験談を提供してくださった方と同じで、結局は何が原因かわからない混合性のEDでした。
このタイプのEDは経験上、かなりやっかいで改善するには時間がかかります。
質問その2:恋人や奥さんなどにEDのことを打ち明けましたか?
彼女にも打ち明け、一緒に解決にむけて頑張ってくれました。
質問その3:どうやってEDを克服しましたか?
私がEDを克服した方法は3つあります。
その1:微量なお酒を飲むようになった
私はもともとタバコを吸わず、お酒も呑んでいませんでした。
当時先輩と話していた何気ない会話の中に「お酒を飲むとすごく気持ち良い」という話を聞いて、営みの前に少しだけお酒を飲んで行為に及びました。
「少量のお酒は万病の薬」という諺もあるように、体の感覚が鋭敏になるため、行為の気持ち良さが今までと段違いでした。
すると見事克服し、挿入してからも中折れすることなく行為を終えることができました。
その2:精力剤を飲んだ
これは克服を意識して行った行為ではありませんが、結果克服につながりました。
友人たちと集まり飲み会を行った際、友人が持参した精力剤を全員で分けて、それぞれの相手と行う時に飲む、ということをしました。
私も当時お付き合いしていた彼女に理由を話、お互いに飲んだ上で行為に及びました。
こちらでも同様、終了まで萎えることが無くしっかりと行為を終えることができました。
その時も少しお酒を飲んでから営みを行っていたので、2つの効果で克服をすることができました。
その3:気持ち良いことを意識して行った
今まで何回も挑戦し、失敗していたことから「挿入時の気持ち良さ」を感じることがありませんでした。
決定的な克服はこの「気持ち良さ」を感じることで、安定して行為を終えることができるようになりました。
お酒を飲み、精力剤を飲み、数度しっかりと行為を終えることで、挿入の「気持ち良さ」を自分で覚えることができました。
自分の意識的な感情というのものは、自分の体に対する効果も抜群で、しっかりと身にしみることになります。
「挿入することは、気持ち良い」という感覚をしっかり身に覚えさせることにより、決定的なEDの克服へとつながりました。
ぼくだけでなく、実際にEDで悩んでいる方はおおいに参考になる情報だと思います。
質問その4:EDを克服して変わったことはありますか?
EDを克服することで、彼女に負い目を感じることがなくなり、彼女との付き合いに自信を持つことができるようになりました。
克服前は、どれだけ彼女のことを大事に思って伝えていても、「結局夜の営みはできない」という考えが自分の中にありました。
そのため、本当に心から彼女のことを愛することができていなかったのだと思います。
克服してからは、彼女への愛を伝えこるとにためらいがなくなり、私自身の感情を自信を持って伝えることができるようになりました。
実際に、彼女彼女からも「克服前よりも克服してからの方が、かっこよくなった」と言われました。
そして何より、彼女との絆が深くなったと思います。
自分1人で悩むのでは無く、彼女にしっかりと打ち明け、彼女も一緒になって努力し、私の克服に付き合ってくれました。
私の弱い部分を理解して受け入れてくれたので、私も彼女に対しての安心感と愛情が深まったと思います。
彼女も、「自分の弱いところを偽らずに打ち明けてくれたこと、私に協力してほしいとしっかり教えてくれたことで、信頼感が増した」と言っていました。
EDという悩みは、人に打ち明けづらい悩みかもしれませんが、自分の相手を持っている人はしっかりと打ち明け、克服に向けて一緒に頑張ることをおすすめします。
それ以外の部分で大切にしていれば、そう簡単に見捨てられることもないので、パートナーとともに頑張ってみてくださいね。
質問その5:そのほかEDについて誰かに相談しましたか?
私の場合、友人や先輩には相談し、解決策を教えてもらうようにしていました。
今回のED克服経験者へ管理人から一言
今回の体験談は僕と似ていて、とても他人事とは思えない内容でした。
緊張や不安が原因のED。生活習慣や病気が原因のED。薬が原因の薬物性EDなど。
EDにも色々なタイプがありますが、複数の原因が積み重なり、何が原因かわからなくなるのが混合性EDと呼ばれるものです。
このタイプは一つずつ原因を解消していく必要があるので、非常に克服に時間がかかります。
しかしぼくも含めて、数あるED対策をひとつずつこなしていけば、いずれは治っていきます。
今回の方のケースでいえば、アルコールや精力剤、経験値と考え方やセックスの変化。
ぼくの場合は、精力剤や生活習慣、オナニーの改善、経験値をつんでセックスに慣れることなどが対策になりました。
あなたがどのようなEDで悩んでいるかはわかりませんが、当サイトはぼくの経験値だけでなく、多くの方のED体験をまとめたサイトになっています。
EDの克服においてはとても役立つと思うので、ぜひ参考にして克服を目指してみてくださいね。