いわゆる世間一般のEDといえば、完全に勃たない状態のことをさしますよね。
実際にこの状態になっているなら、EDになっている可能性が高いです。
とはいっても、中折れするだけでセックスで勃つ時もある。
性欲がなくて持続力がないだけ・・・
オナニーの時は射精できるといった状態なら、まだまだ改善の余地ありです。
ただしセックスの時以外も勃たないなら、手術が必要な状態かもしれませんよ。
完全に勃たないのにも理由は複数ある
完全にアソコが勃たないのには、主に3つの理由があります。
理由その1. 緊張のしすぎ
最も多いのはコレです。
セックスに不慣れな人や、経験不足な人に多いです。
緊張のしすぎは血管を収縮させるので、血流を悪くします。
その結果勃たないんです。
ただしこの場合は、オナニーの時は問題なくフル勃起します。
理由その2. 病気
うつ病や糖尿病、高血圧や高脂血症など、性機能をいちじるしく悪化させる病気もあります。
精神疾患や中高年に多い生活習慣病は注意が必要です・・・
また、これらの病気の薬による副作用も少なくありません。
実際病気ではなくそれらの薬が原因で、性欲が減退したり精力がなくなることもあります。
理由その3. ペニスの損傷
事故や包茎手術、増大手術の失敗によって、ペニスが損傷して勃たない状態になっているなら深刻です。
この場合は、ペニスにシリコンを埋めたり、血管に対する外科手術などが必要になります。
一度泌尿器科などの専門病院で、どうするべきか相談をしてみてください。
ただし基本的には、手術までせずとも改善できることばかりです。
緊張や病気の影響、生活習慣の乱れやオナニーのやり方など、今の自分に改善できるポイントがないか確かめてください。
ペニスが損傷を受けていない限り、諦めずに改善に取り組んでくださいね。
時間はかかっても、きっと改善できる方法はみつかると思いますよ。