世の男性の性に関する悩みは、EDだけが全てではありません。
それ以外にもたくさんの悩みがあり、早漏もそういった大きな悩みの一つです。
EDほどではないにせよ、多くの男性が頭を悩ませている悲しき症状の一つです。
早漏対策にフェミニーナ軟膏やムズメンが良いって本当?
ぼくは医者でも何でもありませんが、こういったサイトを2年ほど運営していることもあり、性関係には詳しい方です。
ですので当然、早漏対策に関するフェミニーナ軟膏などの話は聞いたことがあります。
フェミニーナ軟膏もムズメンも、小林製薬の提供する有名な医薬品ですよね。
そしてこの2つの医薬品に共通する成分はリドカインです。
リドカインには局所麻酔剤の効果があり、患部を軽度の一時麻痺の状態にすることが可能です。
そのせいで、挿入時の感度が下がって早漏の人でも射精しにくくなるんです。
しかしフェミニーナ軟膏などの他にも、リドカインが含まれる医薬品はたくさんあります。(ボラギノールやオシリアなど)
なぜこの2つが特に人気なのでしょうか?
それには、次のような理由が関係しています。
- リドカイン入りの医薬品の中でも価格が安い。
- 非ステロイドなので、安全なイメージがある。
- デリケートゾーン用の医薬品なので、ペニスに塗っても害が少なそう。
- 小林製薬の知名度が高い医薬品なので信頼度が高い。
確かにフェミニーナ軟膏もムズメンも、正しく使えば効果のある薬です。
しかしアソコに塗るのは、本当の用途とは少し異なる使い方です。
ですので安易な気持ちでペニスに薬を塗ってしまうと、思わぬ副作用をまねく可能性もあるんです。
なんでフェミニーナ軟膏やムズメンを塗ると中折れするの?
最後にファミニーナ軟膏やムズメンによる、中折れリスクについて紹介しておきます。
ファミニーナ軟膏やムズメンは、局部麻酔剤のリドカインが含まれているおかげで、早漏対策に勝手に使われている医薬品です。
しかしアソコの感度が低くなることで、セックスの気持ちよさが減って中折れリスクは高くなります。
また用途違いの薬をアソコに塗ることで、射精感や射精時の快楽も悪化すると考えられています。
こういった副作用によって、中折れする可能性が十分にあるんです。
これは以前にまとめた、早漏対策スプレーのリドスプレーでも、まったく同じことが言えますよ。
しかもしっかり薬を洗い流さなければ、女性の膣や口の中が麻痺することもあります。
ですので相手の女性に対しても、自分に対しても負担が発生する可能性はあります。
使うかどうかは個人の自由ですが、正直オススメはしにくいのが本音です。