会社での仕事がまったく終わらない・・・
飲みに出かけて、そのまま明け方になっちゃった・・・
そんな状況では、徹夜になってしまうことだってありますよね。
一度や二度くらいの徹夜なら問題はないのですが、こういった徹夜が日常的に続くと危険です。
なぜなら徹夜は、勃たない原因になったり、中折れの頻度が増える原因にもなります。
体にも間違いなく悪いので、なるべく徹夜はしない方がいいですよ。
なぜ徹夜は中折れや勃たない原因になるのか?
徹夜をすると疲れがたまるだけでなく、集中力も低下します。
さらには、しっかりと眠らないことで男性ホルモンの生成量も低下します。
特に男性ホルモンの低下は、深刻な問題となります。
男性ホルモンのテストステロンは、加齢とともに低下するのが一般的です。
しかし徹夜を繰り返すことで間違いなく、分泌量の低下を加速させることになるんです。
テストステロンの量が低下すると、性欲もおとろえ性機能も低下します。
これは長い目で見れば、中折れしたり勃たない原因になることが確実です。
徹夜した時ほどムラムラして勃起力や性欲が上がると考えている人へ
徹夜をした時に、アソコが硬くなってムラムラした経験がある男性は多いのですよね?
実際に自分で経験していることから、徹夜 = ムラムラして勃起力が上がると考えている男性は多いです。
こういった状態を「疲れマラ」と呼びますが、たしかに一時的に勃起力が上がるという実感はあります。
それに性欲がいつもより増して、ものすごくセックスしたくなることもあります。
実際ぼくも何度か、徹夜あけにムラムラして性欲が高まったり、いつもよりセックスが上手くいった経験はあります。
しかし疲れマラは、そんなにイイものではありません。
徹夜あけで体に負担がかっているのは間違いなく、疲れマラはED一歩手前の状態とも言われているんです。
ですので頻繁に疲れマラを繰り返すような生活をしていると、本格的なEDになる可能性は高いと思った方がいいですよ。
おそらく経験者が考えている以上に、徹夜は体に負担をかける行為といえます。
ある程度決まった時間に起きて寝る、規則正しい生活習慣が続いている人と比べれば問題は大きいと思います。
もちろん仕事が忙しかったり、遊びすぎ徹夜になってしまう日もあるでしょう。
ですが、健康面とEDになるリスクを回避するためにも、徹夜は程々にしておくよう注意してください。
そして徹夜をして疲れている時は、なるべく早く寝て体力を回復させてください。
そうすることで男性ホルモンの分泌量も回復して、勃起力も少しは回復しますよ。
もし難しい場合、精力剤にも疲れをためないようにするものは多いので、一度試してみるのが良いと思いますよ。