うつ病等に詳しい人ならご存知かもしれませんが、自律神経失調症という症状があります。
そして自律神経失調症になると、性機能の低下や早漏になりやすいとされているんです。
そもそも自律神経失調症って何?
あまり聞き慣れない人もいるかもしれませんが、自律神経失調症とは自律神経のバランスが乱れている症状のことです。
自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、この2つの神経のどちらかが24時間の交代制で働いています。
しかしこの神経のバランスが乱れると、様々な症状を感じるようになります。
一例として、めまいや吐き気、頭痛、不眠、肩こり、倦怠感や動悸などがあります。
しかも多くの医者には異常がないと診断される症状で、悩んでいる人も多くいる症状です。
そして人によっては性機能が低下して中折れしたり、肝心な時に勃たないこともあるようです。
なぜ自律神経失調症になると勃たないのか?
自律神経失調症になると、一般的には交感神経という神経の働きが優位になります。
交感神経はストレス、緊張、不安、疲れなどが原因で優位になり、血管収縮などの影響をもたらします。
血管が収縮されると血の流れが悪くなり、あそこに血流が集まりにくくなります。
海綿体という勃起組織に血液が集まらなければ、勃起はスムーズにおこなえません。
その為に中折れをしやすくなり、勃たない原因にもなるんです。
自律神経失調症を治すための基本的な対策
自律神経失調症を治すために大切はなのは、疲れとストレスをためないことです。
その中でも特に大切なのは、ストレスの解消をすることです。
さらに生活習慣をととのえて、夜はしっかり眠ることも大切です。
ただし自律神経失調症になると、自律神経の乱れが大きくなりやすいので、緊急の対策も必要です。
そういった状況でオススメなのが腹式呼吸です。
ゆっくりと鼻から息を吸い込み、ゆっくりと口から息を吐く。
ただそれだけなのに、自律神経失調症の症状も少し落ち着くんです。
自律神経失調症でセックスの時に思わぬ症状がでたり、勃たないことがあれば実践してみてくださいね。
無料なので試しやすいと思いますよ。
もちろん精力剤などでパワーアップする方が、手っ取り早いのは間違いありません。
ですので金銭的に多少なりとも余裕がある場合、精力剤やED治療薬も試してくださいね。