そもそもで、更年期障害を女性の症状と思っている人が多いように思います。
もちろん女性ほどの影響はないにせよ、男性にも更年期障害はシッカリあるんです。
特に40代後半からは、男性の更年期障害を感じる人も増えるので注意してください。
更年期障害でどんな症状がある？ 勃たない原因にもなる？
女性ほどではないにせよ、男性にも下記のような更年期障害があらわれます。
- 集中力の低下
- 無気力
- 不眠
- 不安感
- イライラ
- 精力の低下
- 勃起障害
- 発汗
- 疲労感
- 頭痛
特に集中力の低下や無気力感などは、症状を感じる人も多いかと思います。
また精力の低下や勃起障害など、明らかに勃たない原因とされる症状が出る人も少なくありません。
なぜ男性にも更年期障害がでるのか？
これは、加齢による男性ホルモンの低下が主な原因とされています、
男性ホルモンの分泌は、早い人で30代くらいから低下していきます。
男性ホルモンの分泌低下は、精力や性欲以外にも影響が大きいんです。
特にテストステロンというホルモンは、精力に大きな影響をおよぼします。
もちろん個人差は大きいですが、中折れや勃たない原因になることも多いですよ。
更年期症状対策の鍵は男性ホルモン
男性ホルモンの分泌が低下するのは、加齢だけでなく生活習慣も大きく関係します。
ですのでとりあえずは、男性ホルモンの分泌低下が対策の鍵となります。
男性ホルモンの分泌を低下させるには、下記を参考にしてみてください。
加齢による影響は仕方ないので、それ以外の部分でカバーすることになります。
- 運動
- 食事
- 睡眠
- サプリメント
どれも大切ですが、手っ取り早くて効果的なのはサプリメントです。
性欲アップや精力アップに効果的で、男性ホルモンを増やすアルギニンやシトルリンの摂取が有効ですよ。
もちろん食生活や運動によるパワーアップも可能ですけどね。
日頃の積み重ねが、更年期障害を防いで活力のある毎日をおくる鍵となります。
セックスで悩みの深い中高年の方は、意識を高くもっておくことも大切かと思いますよ。
