膣内射精障害(ちつないしゃせいしょうがい)って知ってますか?
これは、オナニーでは射精できるのに、女性のあそこの中では射精できないという症状のことです。
実はこの症状で苦しむ、10代や20代の若い男性は結構多いんです。
もし膣内で射精できない悩みを持っている方には、重要な対策になると思うので参考にしてくださいね。
膣内射精障害を治すための対策とは?
膣内射精障害に関する対策は、基本的には本当に一つだけです。
それは、オナニーのやり方を変えることです。
「それだけ!?」と思われるかもしれませんが、これだけでも本当に大きな効果が期待できます。
ただし慣れ親しんだオナニーのやり方を変えるのは、決して簡単ではありません。
時間もかかるうえに、最初の間はオナニーで射精できないという辛さもつきまといます。
なぜオナニーのやり方が間違っていると勃たないのか?
オナニーは学校でやり方を教わらないので、ほとんどの人は自己流で始めることになると思います。
ですが、オナニーのやり方によっては膣内射精障害の大きな原因となります。
例えば、次のようなオナニーです。
- 半立ちでの射精。
- 畳や床にこすりつける。
- 一日に何度もしごく。
- 足ピンオナニー。
- 強くアソコを握って射精。
- 皮オナニー。
このような間違ったオナニーで射精するクセがついてしまうと、膣内で射精できなくなってしまいます。
なぜなら、上記のオナニーのほとんど全てが膣内とまったく違う感覚。
または膣内よりも、明らかに刺激の強いオナニーだからです。
ですので膣内の圧では満足できず、無事に挿入しても勃起が持続せず中折れするのです。
ハッキリ言って物理的な快感だけなら、上記のオナニーの方が膣より強いのです。
たまに膣を締めつけることの出来る女性もいますが、ほぼいないので期待してはダメです。
こういった間違ったオナニーのやり方を続けると、少しずつ膣内射精障害になり中折れしたり勃たない原因となります。
自覚のある人は今すぐにでも、やめた方がいいですよ。
どうやって正しいオナニーのやり方に戻すの? 膣内射精障害の対策とは?
膣内射精障害を治すには、まずは正しいオナニーに戻すことが先決です。
そして正しいオナニーで射精できるようになり、膣内で射精する感覚を知れば、膣内射精障害は改善します。
その為には、普通の座っておこなうオナニーに慣れることが必要です。
この時に便利なのがオナホールなので、これを使いながら射精できるまでオナニーを続けてください。
最初はなかなか射精できないと思いますが、普通のオナニーで射精できなければ膣内でも射精できません。
これは間違いないので、時間をかけてでも正しいオナニーで射精するクセをつけてくださいね。
だいたい1ヶ月〜3ヶ月くらいで、普通に射精する感覚は身につくのでそれまでの辛抱ですよ。
長いと思うかもしれませんが、この試練を乗り越えなければ普通のセックスは楽しめないので頑張ってくださいね。
また個人的には、精力剤で勃起力を高めておくのもこの期間を短くする秘訣だと思っています。
勃起が持続すれば、慣れないオナニーでも射精にみちびきやすくなりますよ。
場合によっては、素直に精力剤などに頼った方がいいことは多いので、多少なりともお金に余裕があれば実践してみてください。