中折れは悩んでいる人がたくさんいる、EDの代表的な症状の一つです。
この中折れをツボ押しだけで解消できるなら、今後のセックスもラクになりますよね。
中折れした経験のある方や、精力が弱くて悩んでいる方は、ぜひチェックしておいてくださいね。
いざ中折れしてしまったり、勃たない時には役立つかもしれませんよ。
ちなみに今回紹介する、中折れ対策に効果的な手のツボは3つだけです。
ツボの場所も簡単で、覚えて損はないと思いますよ。
手のツボその1:三焦経(さんしょうけい)
三焦経(さんしょうけい)のツボは、左手の薬指の爪から3mmほど離れた場所にあります。
このツボは左手のみで、右手にはないツボです。
ツボの押し方は、右手の親指と人差し指で左手の薬指をつまむように持ち上げ、親指でギュッと押してみてください。
1秒押して離すを10回程度繰り返すと中折れにも効果があるとされています。
グリグリと揉むように刺激しても気持ちいいですよ。(少し痛いと思うくらいでもOK)
このツボを刺激することで、自律神経を整えると同時に血液の流れを整え、ホルモンの分泌が促進されます。
血液の流れが良くなり自律神経が整えば、自然と中折れ対策にもなります。
手のツボその2:商陽(しょうよう)
商陽(しょうよう)のツボは、人差し指の親指側、爪の角から3mmほど離れた場所にあります。
ちなみにこのツボは、三焦経とは違って左右どちらの手にもあります。
ツボの押し方は、逆の手の親指と人差し指ではさみ、親指でギュッとつまむように押します。
ちょっと痛いくらいなら大丈夫ですが、押しすぎは皮膚を痛める可能性もあるので注意してください。
このツボは、滋養強壮の効果があるとされていて、中折れ対策には効果を発揮してくれるかと思います。
また食べ過ぎや飲みすぎによる、下痢や胃腸をおさえてくれる効果も期待できるツボです。
手のツボその3:労宮(ろうきゅう)
労宮(ろうきゅう)は、両手にあるツボです。
手をにぎった時に、中指と薬指の先があたる手のひら中央のへこんだ部分にあります。
ツボの押し方は、5秒押して5秒離すのを5回ほど繰り返してください。
連続で押しすぎたり、強く押しすぎないように気を付けてください。
他の手のツボと同じように、痛気持ちいいくらいの強さが理想的です。
このツボは、血液のめぐりを良くするだけでなく、精神を安定の働きもあります。
ツボ押しはセックス前や中折れした時に
今回紹介した手のツボ3選は、精力増強や精神安定などの働きがあるツボです。
その為、セックスできそうな雰囲気なのに落ち着かない時は、セックス前にツボ押しをしてください、
また中折れしかけた時や、中折れしてしまった時などにも使ってください。
うまく押せれば精神的にも強い武器にもなるので、使い所を見極めて活用してくださいね。