EDになっている自分を恥ずかしい・・・と思うかもしれません。
当時のぼくもメチャクチャ恥ずかしいことだと思っていました。
20代前半でEDなんて、精神的にもかなりキツいことなんです。
ただしEDへの理解が深まるにつれて、少し気がラクになりました。
当時のぼくと同じように悩んでいる人はたくさんいると思うので、気をラクにする為にもいくつか紹介してみます。
EDは日本だけでも1,000万人以上
あいまいな数字ではありますが、世界中の男性の5〜20%がEDになっているとされています。
特に今後は今以上に増えるらしく、2025年までにはその人数も倍増するとされています。
病院に行っているかどうかは別として、日本国内だけでも1,000万人以上のED患者はいるんです。
男として終わりだと、恥ずかしい思いもあるかもしれませんが、もはや珍しい症状はありません。
勃起はできてもED
これは前からぼくも知っていることですが、朝立ちする、オナニーでは射精できる状態でも、満足にセックス出来ない状態をEDといいます。
つまりセックス中において、勃起状態を維持できない症状は全てEDとされています。
完全に勃たない人、セックス中だけ勃たない人、中折れしてしまう人も軽度以上のEDなんですよ。
興奮状態 = フル勃起ではない
男性も女性も、興奮しまくればフル勃起すると思っている人が多いですよね。
しかし実際には、リラックス出来ている時が一番勃起しやすいとされています。
わかりやすいのが、ベッドでイチャイチャしている時は勃起しているのに、挿入時に萎えるパターンです。
極度の興奮状態は交感神経という神経の働きを強め、血流を悪くするんです。
EDの原因は様々
EDになって中折れしやすくなったり、勃たないことが増える原因は、本当に様々です。
例えば・・・
- ストレス
- 疲れ
- 緊張や不安
- 睡眠不足
- 運動不足
- 筋力不足
- タバコ
- お酒
- 食事
- パートナーとのマンネリ
- 加齢
- 男性ホルモンの低下
- 生活習慣病
多すぎるのでこれ以上は書きませんが、一般的に考える以上に多くの原因があります。
まとめ
何をまとめるか迷いましたので、今回はEDへの理解が深まるようなことをまとめてみました。
EDは皆隠しているだけで、悩んでいる男性は結構多いんです。
ですが実際にED專門クリニックなどに行くと、若い男性でも悩んでいる人が多いことがわかります。
自分だけじゃないと思えるだけでも、気がラクになるのは経験からも感じています。
ED治療薬や精力剤、生活習慣の改善などで、出来る限りのED対策をしてみてくださいね。