これまでの人生で、セックス中にずっとフル勃起をキープした経験しかない人は少ないと思います。
恐らく何度か、セックス中に中折れしそうになった。
もしくは中折れしかけた経験くらいなら、誰にだってあるはずです。
しかしこの時に焦れば焦るほど、そのまま中折れしやすくなるのが男の体というものです。
今回は、焦りによる中折れを個人的な体験談からまとめてみました。
焦ると中折れしてしまう人は、ぜひ見逃さずにチェックしてくださいね。
なんで焦れば焦るほど中折れしやすくなる?
セックス中に焦れば焦るほど、緊張や不安が増しますよね。
そういった焦りによる緊張や不安は、交感神経が働き続けてペニスへの血流が悪くなる原因です。
交感神経は血管を収縮させる作用があるので、あまり優位に働くと中折れもしやすくなります。
このように、焦りは中折れを助長してセックスを中断させる大きな原因の一つなんです。
中折れしそうになって焦るのはNGだが・・・
中折れしそうになって焦ると中折れする・・・と言われても、中折れしそうになって焦るのは仕方のないことです。
男の本能みたいなもので、自分でどうこう出来る問題ではありません。
ですが中折れしそうになれば、気になって仕方ないという気持ちもわかります。
特に中折れ経験者からすれば、この時の不安感や緊張は相当なものですよね。
焦ってしまい、どうしようもない気持ちになるのもわかります。
僕自身もちょっと萎えてくるだけで、「あぁ・・・今日も中折れするのか」「中折れしたらこのまま勃たないで終わるのか」といった、負のループにはまってました。
上記のような経験は、個人的に何度もしているのでツラさも虚しさも人一倍知っているつもりです。
しかし体を張って色々試してきた結果、いくつか役に立つ対策も見つかったんです。
セックス中に中折れしそうになったら・・・?
まず試してほしいのが深呼吸です。
なるべくゆっくり鼻から息を吸い込み、吸う時以上にゆっくり息をはくよう意識してください。
これだけで交感神経の働きをおさえて、副交感神経の働きを優位にさせることが出来ます。
呼吸は自分の力で、自律神経をコントロールできる唯一の方法です。
これを有効活用しない手はありませんよ。
効果は小さいものですが、少しだけセックス中に落ち着きを取り戻せて焦りも解消しますよ。
また中折れの経験が、トラウマのようになっている可能性もあります。
そういった時にはED治療薬が役立ちますよ。
精力剤も悪くないとは思いますが、焦りが中折れの原因になっているなら、即効性のあるED治療薬が有効です。
病院に行って事情も話せば、ほとんどのケースでは処方してもらえるはずですよ。
ちなみにED治療薬のなかでも、今回のケースなら効果の持続時間が長いシアリス錠がオススメです。
シアリスなら、飲むタイミングさえ間違えなければ、途中で効果がなくなる可能性も低めです。
焦りによる不安解消にはもってこいなので、自信を取り戻すために利用してみてくださいね。