今回は、妻とはセックスレスでED気味になっていた男性が、無事にEDを克服できた体験談です。
EDになる理由は本当にそれぞれです。
精神的な理由。身体的な理由。ケガや薬の副作用が理由。
なかでも多いのが、精神と身体のどちかが原因のEDです。
そして、より克服が難しいのは精神的な理由によるEDです。
見出し
質問その1:EDを自覚したキッカケや出来事について教えてください。
妻とは長らく、セックスレスの状態が続いていたので、諦めて外で解消することにしました。
ある時、いつもお世話になっているソープ嬢が業界を上がると聞いて、盛大にお祝いをして送り出したわけです。
しかし、次にお気に入り探しをするべく入ったとき、2回戦で硬度がイマイチになりました。
いつもならば3回戦出来ているのにです・・・
この日は体調不良だと考えて、期間を空けて別の姫を指名することにしました。
ですが今度は、1回戦でさえギリギリの状態になってしまったわけです。
ビジュアル重視で選んでも、対面から前戯を終えた時点でようやく硬度が高まる程度。
完全に勃起しないわけではなく、性欲はあるものの、硬度がともなわない状態になりました。
確かに仕事が忙しくて、睡眠時間が少なくなっていたこともあります。
しかし以前なら余裕で、3回戦頑張れたにも関わらず、1回戦がようやくという状況に違和感を感じたわけです。
EDかもしれない・・・と、病院を受診するまでに8ヶ月も経過していたので、やはりEDによる受診は気が重かったんだと思います。
そして、カウンセリングを受けて分かったEDになった原因は・・・
盛大に送り出したソープ嬢との最後のセックスでした。
男は繊細なので、前の彼女のセックスが良かった。前の彼女が忘れられない。
といったことでも、EDの原因になることがあるんです。
これは簡単には治らないので、時間をかけるか、カウンセリングを受けるしかないのかもしれません・・・
質問その2:恋人や奥さんなどにEDのことを打ち明けましたか?
妻とは既に、10年程度セックスレスの状態が続いていました。
そして我が家では、性欲を自分に向けずに外で発散するようにという、取り決めになっていました。
ですので、最近ED気味で困ったと話をすると、新しい相手探せば良いのでは? と軽くあしらわれました。
まだ年齢的に40歳を回った程度だったこと。仕事を行うモチベーションの原動力となっていること。
妻はこれらも知っていたので、別の相手を探せば良いという考え方になったようです。
質問その3:どうやってEDを克服しましたか?
その1:ED外来の受診
ED外来を受診する必要があると感じたので、まずは病院選びです。
しかし何もわからない私は、泌尿器科と心療内科のどちらを受診すべきか悩みました・・・
そのころ、上野にあったED専門外来の存在を知り、思い切って訪ねてみると問診票を記入して診察を受けました。
診察の結果、ED治療薬のレビトラを試すように言われました。
レビトラを服用してからソープ嬢と頑張ると、確かに2回戦を頑張ることが出来ます。
しかし、終わった後に虚しさが残りました。
そこで医師の勧めで、カウンセリングを受けることにしました。
その2:ダメ元で上がったソープ嬢に会えないか連絡した
医師に診断書を書いてもらった上で、ダメ元でお気に入り姫だったソープ嬢に連絡をしました。
ED気味だという事実と、カウンセリング内容を伝えて、会ってもらえないか聞いてみることにしたわけです。
もし1週間連絡を待って、音沙汰が無ければ諦めようと考えていましたが、3日目に返信をもらい会ってもらえることになりました。
どうやら最後に会った時に、いつもと違う様子だったこと。最終日の予約が取れなかったことに気落ちしている様子が、尋常でなかったことが気になっていたようです。
すでに郷里へ帰っているということでしたが、以外にも隣の市だったこともあり、互いに知り合いがいない場所での待ち合わせをしました。
期間を空けて3回ほど食事デートをして、あまり長く会っていると良くないからと最後にしようかと思いを伝えると・・・
「ED回復していないかホテルでテストをしないと安心できない」と彼女に言われて、ホテルへインすることになりました。
しかし結果的には、3時間で5回戦という"絶倫の間違い"ではないかという状態に・・・
彼女には、苦笑いされてしまう事態となったわけです。
このことからもやはり、メンタルは勃起障害に大きな影響をあたえることがわかります。
質問その4:EDを克服して変わったことはありますか?
彼女と再開してホテルデートに行ってからは、すっかりEDが改善されて元気になりました。
そのおかげもあり、新規プロジェクトを受注することに成功。
今では事務員の女性を1名雇うことになり、自営業を法人化して事業規模を拡大する計画でいます。
なぜなら、妻とは相変わらずセックスレスですが、その事務員こそがお気に入り元ソープ嬢だからです。
妻にも全ての事情を話してありますが、彼女とよく出かけている所を見ると、仲がよい状態に変わりありません。
今ではソープへ通うことも無くなり、仕事を精力的にこなしている様子に妻も満足しています。
なってみるまで知らなかったことですが、EDは精神的な理由でもな陥ることがあると、よくわかりました。
そして原因をしっかり追求しない限りは、根本的な治療が難しいと分かりました。
さらに気力を充実させるには、セックス環境を充実させることがいかに重要かという点を、身をもって知れました。
だからこそこれからも仕事を頑張り、今の生活が崩れないように注意するつもりでいます。
このことからもやはり、メンタルは勃起障害に大きな影響をあたえることがわかります。
質問その5:そのほかEDについて誰かに相談しましたか?
医師・カウンセラー・妻・彼女と4者へ相談しています。
EDのことを話せる人全てに、相談したと考えています。
今回のED克服経験者へ管理人から一言
今回のケースは、家庭事情が特殊だったので、解決できたところもあると思います。
ですが、そういった環境にない場合は、やはり妻とセックスできる状態を目指すことになりますよね。
そういった場合は、妻をまじえてのカウンセリングが必要になるでしょう。
もちろんそのためには、妻との日頃からの夫婦関係も大切です。
ED克服には、妻との協力は不可欠ですからね。
そういった場合には、普段とセックスする時の雰囲気を変えたり、サプリを飲んだり運動をしてみてください。
どれがベストな対策になるかは不明ですが、以下のなかで役にたたない対策はありません。
色々な対策のなかで、気づけばEDがなおっていた。
というパターンは多いので、できれば全部試してみてくださいね。