喫煙者同士が集まると、メンソールのタバコを吸うとインポになるという都市伝説になることがあります。
この話は、日頃からタバコを吸っている人じゃなくても、聞いたことがあるのではないでしょうか?
ぼくのなかでは、中年の上司がよく口にしているイメージがあります。
ちなみに、この話は半分ウソで半分ホントです。
今回はメンソールのタバコとEDの関係について、色々と情報をまとめたのでチェックしてくださいね。
メンソールのタバコも普通のタバコも体に悪い
現時点で医学的に、メンソールタバコが普通のタバコに比べて、特別体に悪いわけでないことがわかっています。
これはメンソールそのものに、EDの症状である中折れや勃たない原因になる成分が含まれていないからです。
しかし当たり前ですが、タバコそのものは中折れしたり勃たない大きな原因となります。
ですので最初に説明した通り、この都市伝説は半分ホントで半分ウソなんです。
なんでこんな都市伝説が流れたの?
色んな噂がありハッキリとはわかっていませんが、現時点で有力なのは冷やかし説です。
元々メンソールたばこの喫煙者は、大半が女性でした。
その為「女っぽい」という理由で、冷やかしをして広まったのではないか? と言われています。
他には、たばこの太さが細く、机に立てようとしても立たないことから、立たない = 勃たないという、しょうもないダジャレ説もあります。(メンソールタバコは細い種類が多いので・・・)
さらには、KKKという秘密組織の活動が関係しているとか・・・
まぁ正直なところ、どの都市伝説も適当な感じはしますけどね。
メンソールのタバコを吸いましょう! という話ではない
説明した通り、メンソールタバコのインポテンツ説は都市伝説みたいなものです。
ですがタバコを吸う行為そのものが、中折れや勃たない大きな原因となっているのは事実です。
その為、メンソールタバコのインポ説が都市伝説だからと言って、タバコを吸っていいという話にはなりません。
とはいっても、いまだにタバコをやめれていない、喫煙者のぼくが言っても説得力ないんですけどね・・・
ちなみにどうでもいい話ですが、メンソールタバコを10年以上吸っていて、一晩で3〜5回くらいセックスしている友達もいます。
ココらへんの精力や性欲は、かなり個人差のあるところです。
その個人差を埋めたいのなら、精力剤がいいですよ。
血流がよくなり、男性ホルモンの分泌量も増えるので、セックスで勃たないという悩みも軽減できるはずです。
特にタバコを吸っている人は、セックスでの悩みも多いはずなので試してみてくださいね。