疲れがたまった状態でセックスすると、いつもより調子が悪いことってありますよね・・・
特に現代社会人は、残業疲れなどで睡眠不足になりがちです。
その結果疲れがたまりすぎて、中折れしやすくなったり勃たないことは、EDでなくてもあり得ます。
今回は、疲れによるEDの原因と疲れマラの勘違い、根本的な対策についてまとめます。
なんで疲れがたまると中折れや勃たない確率があがる?
まず第一に疲労は、性欲や集中力などを低下させます。
その為疲れがたまっていることで、性欲が睡眠欲に負けたり、疲れて集中できないことがあるんです。
また睡眠不足や風邪をひいて疲れがたまっていると、男性ホルモンの分泌量も低下しがちです。
男性ホルモンは分泌量が低下すると、性機能にマイナスの影響しかあたえません。
性欲は減少して、精力もダウンするのが普通です。
だから中折れしたり、勃たない確率も高くなって、一時的なEDの原因になるんです。
疲れマラと呼ばれる覚醒状態に注意!
疲れがピークに達すると、性欲が高まって勃起力があがることってありますよね。
体は疲れまくっているのに、なんだかムラムラする、あの感覚です!
徹夜空けなどによく起こるので、経験したことのある男性も多いのではないでしょうか?
あれは「疲れマラ」と呼ばれる覚醒状態で、科学的にはハッキリわかっていないものの一時的に精力がパワーアップします。
ですので、疲れがたまっているのはセックスをするのに有利と考える男性もいるようです。
しかし疲れマラは、健康な状態でおこるものではありません。
あれは体の警告サインの一つなので、体には想像以上の負荷がかかっている状態なんです。
ですのでEDになりかけている前兆、もしくは初期EDの症状とも言われています。
さらに疲れマラを超えるほど疲れがたまっている時は、やはり中折れしやすくアッチも勃たなくなります。
疲れとEDは関係している
例として、ぼくも過去に月間で300時間以上のブラック会社に勤めていた経験があります。
しかしその当時は、中折れしやすく勃たないことも多く、かなり悩んでいました。
さらには性欲が減ったのかオナニー回数も少なくなり、2回戦なんて絶対無理な状態でした・・・
この違いとしてわかりやすいのが、土曜日の夜と金曜日の夜の違いですね。
金曜日の夜は、残業疲れやお酒の影響もあってクタクタで早く寝たいと感じています・・・
ですのでセックスをしても、中折れを連発したり勃たない確率も高めでした。
しかし土曜日の夜は、12時間も寝て元気モリモリになっていて、さらには仕事のストレスもありません。
ですので、金曜の夜に比べれば段違いにセックスもしやすくなります。
また、その後に残業の少ない会社に移動して少しマシになったのも、疲れとEDが関係している証拠だと思います。
疲れていて勃たない時や、中折れした時の対策とは?
ブラック企業で働いている人には、こんなことは結構起こりがちです。
ですので「最近寝てなくて疲れてるんだ、ちょっと休憩させて!」と言って、休憩を提案してみてください。
他には土曜日の夜を狙ってセックスすると、いつもより調子がよくなります。
疲れもとれて体がラクになっていますからね。
もしそれでもダメなら、精力剤を飲めば疲れもたまりにくくなりますよ。
疲れが勃たない原因になっているなら、飲みはじめて2〜3ヶ月もたてば状態は改善します。
ぜひ精力剤を飲んで、疲れのたまってない自分の力でセックスを楽しんでくださいね。