中折したり勃たない原因には色々ありますが、なかには包茎手術をキッカケに中折れするケースもあるようです。
この件について気になったので、20代の頃に包茎手術をおこなった友人に話を聞いてきました。
するとネットだけでは気づけなかったこともわかったので、今回はその情報を共有したいと思います。
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包茎手術後に中折れしやすくなる2つの原因
包茎手術後に、中折れや勃たないままで終わってしまう原因は次の2つです。
原因その1. 感度の変化や低下
1つ目の原因は、余っている皮を切りすぎてしまうことによる、感度の変化や低下です。
皮を切除すぎると、勃起した時の皮のひっぱり具合に違和感を覚えたり、術後に気になることが増えるようです。
また気持ちよくなるタイミングが変わる人もいるようで、包茎手術前とは色々変わるみたいです。
原因その2. 不格好な仕上がりによる自身喪失
もう1つは、仕上がりが不格好になってしまったことによる自信の喪失です。
仕上がりの悪さによっては、どうしても傷跡のことが気になってしまうようです。
そして、このことが原因で心因性のEDになるパターンもあるようです。
ただし包茎手術は、大なり小なり手術の傷跡は残るのが普通です。
まぁ執刀医の腕によっては目立つみたいですけどね・・・
仮性包茎に包茎手術は必要ない
包茎手術は、多少なりともリスクがある手術です。
ですので仮性包茎など、手術が絶対必要でない人は手術をすべきではありません。
日本では仮性包茎を包茎手術で治す男性も多いですが、仮性包茎の手術には保険が適用されません。
なぜなら、仮性包茎は必ず治す必要がないからです。
しかも仮性包茎は、強制的に治そうと手術することで、余った皮膚を切りすぎるリスクもあります・・・
その結果、セックスやオナニーでの快感度が低下したり、自信喪失する可能性すらあります。
特に感度の低下は、中折れや勃たない原因にもなりますからね。
ですので個人的には、見栄の為に仮性包茎の包茎手術をするのはオススメできません。
ただし真性包茎とカントン包茎は話が別です。
この2つの包茎は、手術した方がいいので保険も適用されますよ。
また放置していてメリットはないので、すぐにでも包茎手術した方がいいですよ。
ただし執刀医の腕によって結果は大きく変わります。
ですので、上野クリニックのように専門的で実績豊富なところが良いですよ。
友人の包茎手術の体験談を聞いて・・・
上記のことも踏まえて、友人2人に包茎手術後の話を飲みながら聞いてみました。
すると1人が、「安いところを選んだのがマズかった」と言いながら、傷跡が残っていることを告白してくれました。
とはいえ、手術後に中折れなどが気になることは今のところないようです。
結局は、気持ちの問題の方が大きいのかと思います。
友人いわく感度の低下も感じないようですので、中折れする2つの原因は一部の人にのみ当てはまる話のようです。
もちろん包茎手術が、万人に安全な手術とは言えません。
ですが「包茎手術そのものがEDの原因になる確率は低い」ということはわかりました。
どうしても気になる人は、真性包茎やカントン包茎の場合のみ、手術してみるのもアリだと思いますよ。