EDと聞くと、他人事のように感じる人もいるかと思います。
しかしEDは生活習慣病の初期症状でもあり、毎日のちょっとしたことが原因で発する症状のひとつです。
例えばその原因の一つが、日々のストレスだったりします・・・
仕事でのストレス、友人や知人など人間関係でのストレス、将来への不安からのストレスなど・・・
現代には、様々な種類のストレスがありますからね。
なんでストレスが勃たない原因になる?
まずストレスがたまると、自律神経という体の器官を支配する神経の調子が乱れます。
自律神経とは普段、交感神経と副交感神経という2つの神経でバランスを保っています。
しかしストレスを受けると、交感神経が優位になって自律神経のバランスが崩れるんです。
バランスがくずれて交感神経が優位になると、血管を収縮させて血流が悪くなります。
血流が悪くなるとアソコへの血液が流れにくくなり、勃起しにくい状態になります。
勃起の仕組みは、海綿体というペニス組織へ血液が流れて、はじめて起こる生理現象です。
つまりストレスで血流が悪くなれば、中折れしやすくなり勃たないことが増えるのも当然なんです。
とはいっても一般的なストレスくらいは、大なり小なり抱えていて当たり前です。
ですので直接的に、セックスで勃たない原因になることはありません。
しかしストレスを受け続けると、交感神経が乱れ続けて血流が悪いのが当たり前となります。
そうなってしまうと、普段から中折れもしやすくなり、セックスで勃たない原因にもなるんです。
ストレスで勃たない人に向けた対策とは?
ストレスが勃たない原因になっているなら、まずはストレスの原因を解消する必要があります。
ストレスの原因は自分でもわかっているはずなので、対策は比較的とりやすいでしょう。
ぼくもブラック企業で働いていた経験があり、この会社から転職したらストレスはかなり軽減されましたよ。
若い人なら転職もしやすいと思うので、思い切ったストレス解消もアリだと思いますよ。
特に若い人に人気のハタラクティブなんかは、20代に特化しているのでオススメですよ。
また人間関係がストレスになっている場合、仲直りや話し合いで解決できないか試してください。
解決が難しそうなら、自分がその人から離れるしかないですよ。
さらに趣味などに没頭して、自分のリラックスできる時間を作るのも有効です。
好きなことをしていると、交感神経と真逆の副交感神経が働いてくれます。
副交感神経はリラックス効果があり、ストレス解消にも有効ですよ。
ストレスの原因が、過去のセックストラウマだと大変
一般的なストレスが原因でなく、過去のセックスによる失敗トラウマが原因だった場合、解決も大変になります。
こうなってくると、セックス自体が苦痛でストレスになっていますからね。
なんとか一度でもいいので、成功体験をすれば変わるキッカケになるんですけどね。
そこまでいけるのは結構難しいんですよ。
ぼくも彼女に事情を話した後、成功体験を作るのに数ヶ月かかっています。
それくらい難易度も高く、基本的には解決も対策も難しいんです。
神がかったテクニックの風俗嬢でもいれば、イケるかもしれないですけどね・・・
ほとんどの男性はぼくと同じように、風俗でも連敗して傷を深めるだけだと思いますよ。
こうなるとやはりパートナーの女性に話をして、理解をもらって協力してもらうしかありません。
時間はかかるでしょうが、こういった深いストレスが原因の場合は仕方ありません。
ちなみに、1秒でも解決を急ぎたい場合はED治療薬。
少しでも解決を早めたいけど、薬は嫌で健康的に解決したいなら精力剤がオススメです。
ぼくはED治療薬にも精力剤にも詳しいので、気になる方は気軽に質問してくださいね。