うつ病はいまや、日本国内で100万人以上いるとされている、社会問題となっている病気です。
そして、うつ病になるとEDに近い症状となり、勃たないようになる人もいるようです。
今回は、EDとうつ病の関係となぜうつ病が勃たない原因になるのかをまとめます。
最近落ち込み気味で辛い、精神が安定せず体がダルい。
病院で、うつ病と診断されてしまったといった方はチェックしておいてください。
なぜ?うつ病が勃たない原因になる理由
うつ病になると、気分が落ち込んでしまい一般的には性欲も減退します。
特にうつ病の症状がひどい状態だと、セックスしたいという気持ちはほとんどわきません。
そのせいでセックスでも性欲がわかずに勃たない・・・
いつの間にかEDになっていたというケースがあるようです。
また、自律神経の乱れとうつ病も関係性があると言われています。
自律神経も乱れると血管が収縮して、血流が悪くなるので勃たない原因にもなります。
ただし、それらの原因よりも大きいのは、うつ病の治療に使われる治療薬にあります。
うつ病の治療薬で勃たない体はつくられている
もしあなたが、病院でうつ病と診断された場合、必ず大量の薬を処方されます。
多いのは下記の薬です。
- 抗うつ薬
- 抗不安薬
- 睡眠薬
そして、上記の3種類に加えて副作用をおさえる薬も処方されます。
この中でも特に、抗うつ剤は副作用でEDになると言われる薬がたくさんあります。
しかも腹の立つことに、抗うつ剤の治療薬を処方してもらう場合、副作用の説明をされない場合もあるんです。
これは医者によるそうですが、EDは深刻な副作用なので説明なしは不親切ですよね。
だからこそ余計に、なんで勃たないのか不安になってしまいますよね。
うつ病は性欲減退など、勃たない原因に関係はします。
しかし薬による影響の方が大きう、そもそも重度のうつ病ではEDの自覚もありません。
うつ病の治りかけ、もしくは軽度のうつ病の時ほど、中折れや勃たない悩みはかかえやすいんです。
治療薬の種類を変えてもらうという選択肢
抗うつ薬のなかには、EDの副作用が少ない薬もあります。
ですので治療薬を変えてもらうのが、手っ取り早い対策となります。
担当の医者に相談すれば、その点はすんなり変えてくれるので安心してください。
また、うつ病の影響で勃たない悩みを感じているなら、有効な対策は精力剤となります。
精力剤は男性ホルモンの分泌量を増やして、性欲や精力をみなぎらせてくれます。
飲んでいるうちにセックスしたいという性欲もわいてくるので、軽度のうつ病の人。
もしくは、うつ病が治ったあとにでも試してみてくださいね。
体の状態を変えていくにはオススメの方法ですよ。